前回の温活の話もそうなのですが、
やはり、冬の寒さ、冷えというのは私達の身体に大きな影響を与えます
特に、この冷えと密接な関係にあるのが腎臓
東洋医学では副腎も含めて、腎と表現されています
この腎臓の働きは冷えによって低下してしまいます
今日は知ってるようで知られていない
冷えと腎臓のお話を少ししようと思います
もしかしたら、皆さんにも思い当たる節があるかもしれません
冷えに弱いという表現も出来ますが、逆に体を温める機能も腎臓にはあります
ということで、冬に限らず1年を通して寒い、冷えるという方は
そもそも腎の働きが弱い可能性もあります
また、腎臓は疲れ、疲労によっても影響を受ける臓器といわれていますので
頻繁に疲れた、ダルいなどが口癖の方も腎臓の機能が低下しているかも・・・
もともと、腎臓の機能が弱い方はこれからの寒い季節は要注意
まず、分かりやすいのは、トイレの問題
いつもよりトイレが近くなる頻尿や逆にトイレの時間が長くなる排尿障害
尿は体(血液)の老廃物を腎臓がろ過して残った水分が膀胱に送られて
体外に排出されるものです
この大事な大事な機能が低下すると、徐々に体全体に影響を及ぼす可能性も・・・
単に寒くなったからトイレが近いと思わずに、もしかしたら腎臓!?
と思って体を冷やしていないか?などなどご自分を振り返ってみてくださいね!!!
また、腎臓は怖れの感情とも結びつきが強いと言われています
ちょっと几帳面だったり繊細な神経を持っている方も腎臓の機能は低下しやすいようです
お天気の良い日は青空を見上げて深呼吸も気分転換にはおススメ
それと、不安や怖れを感じたら、思いっきり息を吐きだして
自分の内側にある不安や怖れも一緒に外に出してしまいましょう
そして、冷え対策は前回もお伝えした温活で!!!
おススメの食べ物は、小豆カボチャ☆☆☆
この時にご注意!!!砂糖は使わないように!!!
腎臓は乳製品や砂糖を摂取すると働きが弱くなりますよ~~~
ホントは、もっと細かい点を上げれば色々あるのですが・・・
これからの体調管理に少しでもお役に立てば幸いです