
今日7月22日は二十四節気の大暑
今年は先月から既に大暑のような暑さが日本列島を襲ってますが・・・
一年でもっとも暑くなる時期「大暑(たいしょ)」。
もうとにかく暑いですよね……。
つい冷たい飲み物、アイス、エアコン生活になりがちですが、
ちょっと待ってください。
この時期、実は「熱中症よりも怖い」と言われるのが
“内臓冷え”なんですよ~~~
(この時期におすすめのこと)
暑い日こそ、「内臓を温める」ことが大切。
おすすめは、朝の白湯+夜の湯船。
と言われたりしますが、僕はお白湯を飲む習慣があまり無くて・・・
でもでも、毎朝のお味噌汁は日課になってます
自家製のお味噌で出汁もしっかりきかせたお味噌汁は
まさに飲む点滴☆☆☆
この1杯が元気の源です
また湯船につかることで、1日の“冷え疲れ”をリセットできます。
これを習慣にするだけでも、だるさや疲れがかなり変わりますよ
(ちょっと気をつけたいこと)
「体が暑い=体の中も暑い」と思いがちですが、
冷たいものの摂りすぎで、胃腸は意外と冷え冷え…。
その結果、消化が落ちて、食欲不振や夏バテにつながってしまいます。
冷たい飲み物をやめなくてもOK。
でも“1日1回は温かいもの”を意識して取り入れてみてくださいね~~
(今が旬!おすすめの食材)
・ショウガ(胃腸ぽかぽか、元気回復)
・オクラ(粘りで胃腸を守る)
・ゴーヤ(苦味で体の熱をスーッと冷ます)
・梅干し(疲労回復+殺菌パワー)
ショウガや梅干しは、よく食べてますし理由もなんとなく分かるのですが・・・
オクラのネバネバが胃腸を守る、ゴーヤが身体の熱を冷ますって
みなさんピンッときますか???
今回はちょっと分かりやすくお伝えしますね~~~
オクラの粘りが、胃腸をやさしく守る理由
オクラのネバネバ、実は水溶性の食物繊維がたっぷりらしいです
このネバネバ成分は、
胃や腸の粘膜をふんわり包みこんでくれる“保護膜”のような働きをしてくれているとか
夏は冷たいものや冷房で、胃腸が弱りがち…。
でもオクラを食べることで、
“荒れて疲れた胃腸”をやさしく守り、元気を取り戻すサポートに!!!
さらに、腸の動きを整える効果もあるので、
夏の便秘やお腹の不調にもオススメ食材ですよ~~~
ゴーヤの苦味で、体の熱をスーッと冷ます理由
ゴーヤの苦味には、「モモルデシン」という成分が含まれているらしいですよ・・・
この成分には、
自律神経を整えて、体の熱を内側からクールダウンする作用があるとか!?
たとえば、イライラしたり、顔がほてったりするのは、
体の“熱”がこもっているサイン。
ゴーヤを食べると、その熱を自然に逃がしてくれて、気分もスッキリ
沖縄など暑い地域で昔から親しまれているのも、
理にかなっているんですね
どちらも、夏を乗り切る“お助け野菜”
スーパーや産直の売り場でも比較的手に入りやすい野菜なので
工夫して積極的に食べましょう~~~
(竹炭大使のオマケ)
毎日湯船に浸かって、身体を芯から温める
その際に、ぜひぜひ、竹酢を少量入れて入浴してみて下さいね~~~
心地よい汗が出てスッキリ、ポカポカになりますよ(*^_^*)